川崎大師 木遣奉納(6月23日) 会旗を寄贈いただいた「住吉」に組頭たちが集結した。時間になると年番第五區木遣師の発声で、同區小頭が持つ会旗を先頭に、「江戸消防紀念碑」前まで木遣行進を行った。 明治20年(1887)に建てられた碑の前で、木遣を奉唱し、芝ア会長の発声で手締めを行った。 信徒会館にて休憩の後、本堂にて「南無大師遍照金剛」を唱え、護摩を焚いてもらい安全祈願をした。 そして信徒会館にて会合を行い、会食後にお開きとなった。 |
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三囲神社 木遣奉納(6月6日) 小雨模様の向島、木遣音頭碑・追加木遣連名碑等は明治8年に建立されたものだが、 その石碑が並ぶ三囲神社にて木遣奉納が行われました。 地元第六區頭取中の木遣に先導された宮司が祭壇前に入場すると、すぐに式典がはじまり、名誉会長、各區総代、地元○○消防署長による玉串奉奠と神事が終わると、宮司が退場した。 年番第四區頭取中により木遣が奉唱され、芝ア会長の発声で手締めが行われ、滞りなく終了した。その後、小梅小学校体育館にて、平成29年度の決算総会が行われた。 |
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江戸町火消誕生300年記念式典を実施しました(6月3日) | |
4月29日 消防殉職者慰霊祭 目黒・祐天寺にて消防殉職者慰霊祭が行われた。 第八區頭取中の木遣に先導された住職が祐光殿に到着し、式典が始まった。小宮名誉会長、村上消防総監から献詞が奉読された。全員黙祷の後、遺族代表や来賓代表からの焼香が行われた。式典が済むと、再び木遣に先導されて式衆を送った。各區総代が前列に並び、芝ア会長が謝辞を述べて式典はお開きとなった。 その後、纒振りが行なわれたが、今年は第一區から第五區までの梯子乗りが行なわれ、各區の選手が演技を披露した。壇上にて芝ア会長の音頭で手締めが行われて終了した。 |
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平成30年 靖國神社参拝(4月23日) 快晴の境内に各區会員が集結し、時間になると大村益次郎銅像下に並び、年番の第三區小頭が持つ会旗を先頭に、木遣の声も高らかに発進した。 木遣歌の声が響く参道を進み、日の丸が掲げられた神門を通過して、拝殿前に到着した。各區総代が拝殿前の石段に上がり、お祓いを受けた。 芝崎会長が代表で玉串を奉奠・拝礼し、手締めが行われて解散となった。 |
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平成30年 祐天寺 木遣法要(4月6日) 例年と違い桜が散ってしまい、しかも非常に強い風が吹く中、地蔵堂より地元第八區の頭取中の木遣に先導されて、貫首が入場されて法要が始った。 各區総代が順次焼香し読経が終わると、会長が御札を授けられ、貫首が挨拶をされて退場された。 その後、向かい風の中、年番第四區の頭取中による木遣が奉唱され、会長の手締めでお開きとなった。 |
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各区組頭新年会 平成30年1月15日
1月15日、目黒区・雅叙園にて綿貫民輔名誉顧問、東京消防庁高橋淳消防総監・村上次長
ほか二名の幹部を来賓に迎えて、各區組頭新年会が行われた。
年番の第九區組頭の口上で、江戸消防の作法に則った厳かな儀式が行われた。
大盃が小宮名誉会長・芝崎会長から回されて半ば預かりの後、御祝儀の木遣と名誉会長・会長の挨拶と来賓の御祝辞があり、その後、大盃が逆に回されて名誉会長・会長に納めて、今年一年の結束を固めた。その後祝宴となり、和やかな内にお開きとなった。
金刀比羅神社 定例参拝 平成30年1月10日
比較的暖かい「初こんぴら」の10日、各區総代と事務局長が拝殿内に入り、
太鼓の合図で儀式が始まった。
お祓いを受けると祝詞が始まり、その後、芝崎会長が玉串を奉奠し、会長に
合わせて総代が一緒に拝礼した。
お神酒を受けた後、拝殿の外に並び、第十區副組頭による木遣の発声で、
参列の会員と共に手締めを行いお開きとなった。
東京消防出初式 平成30年1月6日
1月6日、東京ビッグサイトで東京消防出初式が行われた。
江戸消防記念会が行う「始め式」は東京消防庁の出初式前に行われるが、纒を振り木遣を歌いながらの入場は壮観でした。小宮名誉会長・芝ア会長の挨拶の後、村上消防総監からご挨拶をいただいた。
いったん館内に戻り、再入場して待機し、五機のヘリコプターが飛来すると半鐘が鳴り、正面に二手に分かれて木遣が歌われる中、各區が所定の位置についた。
「梯子立て」と「第一選手梯子始め」の号令により、十一本の梯子が立ち、各選手が懸垂幕を下ろすと、演技が開始された。
第二選手の演技もアッという間に終了したが、演技が決まると見学者から大きな拍手と歓声が上がった。再び館内に戻り整列し、芝ア会長発声で手締めにて、お開きとなった。
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