消防殉職者慰霊祭(5月25日)
 快晴に恵まれた浅草寺境内は、大勢の観光客や見学者で賑わっていた。
8時前から雷門前に集結した各区の纒と梯子が、9時頃より順次仲見世を通って会場へ入り、
「コの字」に並んだ。
 東京消防庁・音楽隊のおだやかな曲が流れ、待機している見学者を和やかな気持ちにさせて
くれた。浅草神社宮司と神職が入場し、11時より厳かな式典が始まった。
 小宮多喜次名誉会長、綿貫民輔名誉顧問、新井雄治消防総監の祭文が捧げられた。
 その後、遺族代表で第一区一番組・藤森副組頭が玉串を奉奠された。引き続き多くの来賓に
より玉串が奉げられ、鹿島会長の謝辞で第一部は終了した。
 第二部の演技披露では、木遣歌が歌われる中、纒が振られながら本堂に入り、戻ってくる
と11本の梯子が立った。東日本大震災の被災地にエールを送るため、「がんばれ東北」「日本
がんばろう」と大書された天垂幕を第一選手が腰につけて梯子の頂上へ、そして演技開始前に
11本揃って天垂幕が垂らされた。
 第三選手までの演技が終了し、鹿島会長の音頭で手締めが行われ滞りなく完了した。

  

 

  

 

  

 

  





  

  

  


TOP